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京都 おはりばこ

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カテゴリー ショッピングとサービス > 小売 > 靴・鞄・小物・手芸用品
価格 詳しくはHPをご覧下さい。
住所 京都府京都市北区紫野門前町17
連絡先電話番号 075-495-0119
連絡先FAX番号 075-495-0119
営業時間/定休日 [営業時間]11:00〜18:00 [定休日]水曜日・第三火曜日(ただし、GWやお盆などは営業)
アクセス 地下鉄京都駅から北大路駅まで、北大路バスターミナルから市バス1・206・204・M1・101・102系統乗車大徳寺前下車 徒歩5分
サービスURL http://www.oharibako.com/

商品・サービス詳細

かんざし、小間物、おはりばこ

京都市内の和小物屋さん、おはりばこ。
当店では、商品の材料の仕入れはもちろんのこと、加工・仕上げ・販売まで、すべて一貫して自社で行っています。
どうぞ気軽にお立ち寄り下さいませ。

全て手作り、布小物専門店


元は西陣の糸屋でした。
京都で和の小物を扱うお店といえば、四条界隈や祇園など、人の往来が多い場所と相場が決まっています。なのになぜおはりばこは京都の北の端、紫野に店を構えているのでしょう。
おはりばこのルーツは西陣の糸屋さん。といっても何十年も前、初代の話。その当時は西陣織の材料となる糸を扱う小さな問屋でした。しかし時代は変り、和装産業が下火になると、糸を扱うだけではやっていけない。なにか新しいことをしなければ、ということで、二代目は帯締や髪飾りの加工を始めるようになります。つまみ細工の髪飾りをはじめ、布小物を製造卸する会社へと業態を変えました。そして当代になって、自分たちの技術を使ったオリジナルの髪飾り・布小間物を扱う小さなお店を開くことになったのです。それがおはりばこ。
おはりばこは今でも、西陣の端っこにある小さな工房で商品を作り、隣の町内のお店にそれを置いて商っています。全て手作りの為少しずつしか作れませんが、工房と店は常にスタッフが行き来し、お客様と工房の距離をできるだけ近くなるよう心がけています。

材料の仕入れから、お客様に渡るまで
おはりばこの商品に仕入れ商品はありません。
おはりばこの商品に外注商品はありません。
おはりばこの商品はおはりばこでしか買えません。

商品の材料の仕入れはもちろんのこと、加工・仕上げ・販売まで、すべて一貫して自社で行っています。おはりばこにしか作れないものを、できるだけお求め安くお客様にご提供するためです。常にお客様のお声を意識し、それをすぐに工房に伝え、物作りに生かしています。その日できたばかりのほやほや商品もたくさんありますよ。

工房まで、歩いて五分。
店と工房は目と鼻の先。常にお互い情報交換を行い、出来上がった商品はその日のうちに店頭に並びます。店のスタッフと工房のスタッフの情報交換もこまめに行い、お客様のご要望やご意見を、商品作りに役立てています。
おはりばこは、店舗と工房の両方を合わせておはりばこなのです。

メニュー・スペック

今と昔が一つになるとき

おはりばこの願い
現代の着物事情は昔と大きく変わってしまいました。着物を着るのは成人式と結婚式と浴衣くらい・・・という人も多いのではないでしょうか。でも、日本人として生まれた以上、ホントはもっと着物を着たい!という人は多いはずです。そして、若い人を中心に着物を着る人達が増えています。おはりばこは、そういう人達を小物から応援したいのです。和雑貨に触れて和のこころを再発見し、髪飾りや帯留に日本の四季の美しさを知り、そしていつかはこれを着けて着物を着たい!そう思っていただけることがおはりばこの願いです。着物は過去のものではありません。特別な日に着るためだけのものでもありません。私たちの国が古くから連綿と紡いで来た日常の衣服です。もっと気軽に着物を着られるようになったら・・・そのきっかけや手助けになればそんなうれしいことはありません。

布のこだわり
おはりばこで使っている和布は、ただの和柄の布ではありません。「古布」とついている商品は、すべて古い着物を解いた本物の正絹の生地。だから柄も、とっても個性豊か。「え?これが和柄?」と驚いてしまうような柄もたくさんあります。昔の着物の柄って、本当に自由奔放。縮緬・錦紗・紋錦紗・綸子などのアンティークでおなじみの生地が多いですよ。
男物に使っているのは、西陣織の名物裂やアンティークの大正更紗など、かつて江戸時代〜昭和初期の男性たちに愛された布ばかり。もちろん古布というだけあって、あたらしく生産されることはありません。アンティーク生地屋さんや天神さんなどの骨董市を回り、状態の良い古布を探し出して材料にしています。こればっかりは安定して仕入れられるものではありません。

他にも、現地まで足を運んで直接仕入れてきた有松鳴海絞や、京都の裏地問屋さんにお願いして染めてもらったオリジナルの五泉の濡れよこなど、古今東西のほんまもんにこだわっています。

手作りのこだわり
おはりばこの小物たちは、どれもおはりばこの職人たちによって一つ一つ手作りされたハンドメイド商品ばかり。正真正銘のメイドイン京都です。大量生産は出来ませんが、小さい工房の強みを生かした個性的で独創的な商品ばかりです。気軽に持てる輪雑貨はもちろんのこと、成人式、卒業式や七五三などの折々のハレの日を飾るに相応しい髪飾りを、一から企画して作っています。古くから日本人が残してきた技術と布を使って、現代の和装で使いたい!と思えるものを作っていきます。

季節のこだわり
日本の季節はめまぐるしく変わっていきます。細かく分けると、72もの節季があるのだとか。その季節にしか着られないもの、その季節だからこそ着けたいものにこだわるのは、着物の大きな楽しみの一つです。おはりばこでは、季節限定の髪飾り・帯留・小物を数多く作っています。店に来ていただくたびに、季節を感じていただければ。移り行く季節を希い、愛で、惜しみながら、季節を感じる感性を小物で育てていってください。

お問い合わせ

「京都 おはりばこ」へのお問い合わせはこちらから。

その他の商品・サービス

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会員情報

会社名
おはりばこ
所在地
京都府京都市北区紫野門前町17
設立
2003年
従業員数
3-5人
ホームページ
http://www.oharibako.com/ 

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